千人力
お客様の商品価値を最大化するために、
ホビー商品のOEMメーカーとして頼れる存在でありたい。
その願いから、弊社は常に製品のクオリティを磨き続けてきました。
世界に通じるモノ作りの技術で百人力を越えた千人力に
感じていただける企業を目指します。
【フィギュアビジネスのはじまり】
モノづくりでクライアントのお役に立ちたいという想いで20代の頃から多くの中国の製造工場と仕事を共にしてきました。中でも私はフィギュアを大量製造することが多く、金型に関する知識と大量の製品を生産管理する能力が自然と身についていきました。当時はフィギュアの実際の製造現場を知る日本人は業界でも少なかったのではないでしょうか。
創業時から品質の高いハイエンド商品を安定的に市場に供給できる会社を目指してチャレンジの連続でした。今でこそ様々なフィギュア商品がありますが、創業時はまだフィギュアブランドも少なかったです。しかし、フィギュア商品に対する市場の潜在的なニーズは高く、徐々に弊社の取り扱い商品も増えていきました。我々の想いに共感してくれた工場と一緒に徹夜で開発をしたこともめずらしくありません。こうした取引を通じて日中双方のインフラや人材も増え、現在では様々な商品が市場に供給できるようになりました。
【何よりも⼈財が⼤事】
フィギュアはまだ人の手が多くかかる製品です。そもそも原型がなければ我々や工場は金型を作ることができませんので生産もできません。
私は原型師を始め、関わる全ての人の情熱が製品をよくすると考えています。何よりもそうした熱のある⼈財が⼤事です。
弊社に迎えた社員は全て想いを共有する仲間として、なるべく働きやすい環境作りや毎年様々な制度も実施しています。
【⾃⽴と⾃律】
自立と自律は私の歩みを例えたキャッチコピーとして、多くの社員を迎えるようになった時に掲げた弊社の⾏動規範ともいうべきものです。最近は流⾏らないかもしれませんが、せっかく⼀緒に働くのですから弊社の企業理念を体現するため、主体的に⾃⼰完結できる仕事⼈を⽬指していただきたい。そのためには⾃⼰課題に取り組む時間も必要です。人間は楽な方に傾倒しがちですが、時には自らを律して我慢して努力をしてみる事も必要だと考えています。徹底的に仕事に没頭する時期があるべきとも思います。
頭ひとつ突き抜けて個々が成長を遂げることが弊社の成長にも直結します。
製造業は問題解決能力が問われる非常に醍醐味を感じる仕事です。フィギュアも正しく工程を経なければ良品ができません。しかも工場は海外です。論理的なコミュニケーションを心掛けなければ工場は動いてくれません。
また弊社に入ると徹底的にQCD管理を求められます。自立と自律でこの能力が最大化されると危険予測ができるようになるんですね。先回りして手段を講じたり設計段階からあらかじめ意見できるようになります。近い未来が見通せるに等しいのでどこに行っても一生通用する能力を身につけて欲しいのです。
このように社員一人ひとりに1年ごと成長を促す会社です。会社も1年ごとに着実な成長を遂げていきたいので「人が育つ会社」になっていきたいです。
ものづくりを通じて共に日本を元気に盛り上げていきましょう。
代表取締役 増田 洋明

| 会社名 | 株式会社サウザンド |
|---|---|
| 所在地 | 〒162-0832 東京都新宿区岩戸町4番地87ビルディング岩戸町3階 TEL 03-6457-8969 |
| 代表者 | 増田 洋明 |
| 設立 | 2014年1月14日 |
| 事業内容 | フィギュアのOEM製造 原型制作 フィギュアブランド「GOLDENHEAD PLUS」の企画運営 |
| 社員数 | 28名(グループ合計) |
| 取引銀行 | 三菱UFJ銀行新宿支店 りそな銀行新宿支店 商工組合中央金庫新宿支店 横浜銀行渋谷支店 きらぼし銀行神田中央支店 朝日信用金庫小石川支店 |
| 主要取引先 | 株式会社アニプレックス 株式会社大網 株式会社KADOKAWA 株式会社グッドスマイルカンパニー 株式会社クレーネル 株式会社壽屋 株式会社CyberZ 株式会社タカラトミー タケヤ化学工業株式会社 株式会社PROOF 株式会社メガハウス ※50音順敬称略 |
| 関連会社 | 株式会社アリスグリント |
| 製造拠点 | 中国・ベトナム |
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